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北京-ウランバートル日記 第9話

ETAP2
 朝起きて朝食を手早く済ませ、昨日の残った作業をしにコンテナヤードに向かう、今日も暑く、影を求めて貨車の近くにバイクを移動し、タイヤのエアを見てPIRRELIのステッカーを貼り、GPSをタイラップバンドで固定する。今日スタートとは思えないほどゆったりとした時間が流れている、しかしこの雰囲気も第二陣が来ると一変する。昼食とランチパックが配られ、スタートまで時間が無い中二陣の方々が自分のバイクを確認したり、ばたばたしているのを見てやっとスタートが近づいていることを実感した。キャメルバックに水をいれ、バイクの水タンクに「命の水」を入れる。このタンク単車屋のアンダーガードに付属のもので、2.5リッター入り実際飲まなかったが、精神面での大きな支えになった。キャメルバックの水を遠慮無く飲むことが出来たのはこのおかげだった。
ブリーフィングが終わり、ガードを着てキャメルバックを背負う、ジャケットを着てファスナーを閉めると、何もしてないのに汗が噴出してくる、かなり心配になってきたが行くしかないのでスタート地点へ向かう。コンテナヤードから出るとすぐに砂の道があり、感触を確かめながら走行する。タイヤのエアが2Mpa入っているので砂利でかなりすべる。しかし、スピードを上げていくと違和感を感じ無くなった。スタート地点に到着するとすぐにエコのスタートが始まる。40番まではまだ時間があり、しばらく待つことになる。キャメルバックの水を飲むと温い水が口に入ってくる。普段日本ではない状況で水をどれだけ飲めば良いのか解らない、取りあえず口に含んで少しずつ飲むようにしてみる。喉の渇きはおさまったが、汗が止めど無く出てくる。早く走り出したいが、まだエコのスタートが終わっておらず、もう少し待ちそうだ。周りを見るとトラックの陰にみんなたかって涼んでいる。真似して入ろうとするが、トラックのエンジンがかかり走り出してしまった。みんな散り散りに自分のバイクに戻りそれぞれに時間をつぶしていた。ようやくチェックカードをもらいスタートラインに並ぶ。
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by xr_kaz | 2006-03-01 18:34 | BTOU05
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オフロードバイクとの日々
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