kazz



北京-ウランバートル日記 第12話

ETAP3
 朝起きて暗いうちにトイレに行くこととする。回りは隠れる所の無い大平原である。あちこちにヘッドライトが点在し、トイレ中であることを示している。
 トイレを済ませ、朝食をとり、ブリーフィングに参加する。今日は564.66kmと比較的長いステージとなる。スタートしてすぐの村でアンテナを目印にするようにとの指示があり、書き留める。
 スタート順を確認すると尾島さんが1位、ランクルのハマーが2位、続いて3位に私の順番だった。3位という順位は意外で、うれしい反面、競技を意識しないと決めた気持ちに少し揺らぎが出てきた。
 TOPのスタートを見て、土煙が見えなくなる前に自分のスタートとなった。アクセルをじわりとあけて、スピードが乗ったところで全開にする。走りやすいピストで、あっという間に最初の村に到着した。
 ブリーフィングでの指示通り、アンテナの右を目掛けて進むと、さらに右のピストから尾島さんが帰ってくる。どうも間違えたらしい。尾島さんの方がペースが速いので先に行かせ自分のペースで走っていると案の定尾島さんは見えなくなっていった。
 走行していて気が付いたが、今日はどうもコーションマークのレベルが昨日に比べて上がっている。昨日のダブルコーションレベルのギャップが今日のシングルコーションになったような感覚だった。その事を頭に叩き込み、その後の走行を引き締めた。
[PR]
by xr_kaz | 2006-03-05 21:35 | BTOU05
<< 北京-ウランバートル日記 第13話 北京-ウランバートル 第11話 >>


オフロードバイクとの日々
Links
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧