kazz



北京-ウランバートル日記 第15話

 バイクを見に行くとハンドルは曲がり、ゼッケンプレートは無く、サブフレームが歪んでいた。本人はメディカルに居るとのことで様子を見に行く。メディカルでは診察が行われ、痛そうに掘エッチがゆっくり動きながら診察されていた。聞くとダブルコーションを見落として前転したらしい。その後もマップが動かないのでローレンスさんに付いて走っていたが、キャメルバックホースの取り付け口の不調で水が出なくなり、水も飲まずに帰ってきたとのことだった。診察の邪魔になるといけないのでその場を去り、食事を取ってからまた様子を見に行くこととした。様子を見に行くと横になって点滴を受けていた。
「明日も走る?」と聞くと
「うん」との返事だった。根性である。バイクを修理してやろうと思った。
バイクの修理をしたいが、荷物がまだ来ないので、修理の時間を考え、先に寝ることにした。

 テントをゆすられる音で目覚めた。まるが起こしてくれたようだ。時計を見ると11時過ぎ、まずは自分のバイクのタイヤと、エアクリーナーを交換した。その後、堀エッチのバイクの様子を見る。マップ周りは破壊され、サブフレームは曲がって、タイヤと干渉していた。まずサブフレームの修正から取り掛かることとした。バイクを倒し、二人がかりで引っ張って何とか干渉しないところまで修正した。その後、メーター周りを予備品と交換して、何とか形になったが、ゼッケンプレートを何処かで落としたらしく変わりになるものを探すが適当な物が無い。仕方なくダンボール箱をナイフで切っていると、小川さんが、「これどお?」とケナフで出来ているキャンプでの食事用の紙皿を持ってきた。時刻は2時を過ぎハイになっていた2人はそれに即決し、手際良くお皿に穴をあけ、穴の破れ防止にガムテープを張るなどの気配りを施し、タイラップで止めた。結局掘エッチはそのままケナフのお皿で完走した。ケナフ恐るべし…
[PR]
by xr_kaz | 2006-03-10 21:04 | BTOU05
<< 北京-ウランバートル日記 第16話 北京-ウランバートル日記 第14話 >>


オフロードバイクとの日々
Links
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧