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北京-ウランバートル日記 第18話

 チェックポイントを過ぎて、しばらく走ると、「テネレハイウエイ?」と書いたコマズがあり、アフリカもこんな景色なのかと思いながら走行する。そこを過ぎると、「砂漠の中の奇跡の並木」とコマ図にあるとおり、そこまで木なんか一本も生えてないのに、そこだけ植林したかのように、木が、一列に並んで何キロも生えている。その下には水脈があり、水脈に沿って生えているそうだ。不思議な景色に感動しながら走行する。
 182.89km村に入るが目印のはずのキャンピングカーが見つからない。走行していると、183.19kmの家畜の風除け石積みが出てきて、キャンピングカーは結局見れなかった。村の中を走行していると、道が解らなくなり、マップを確認するが、解らない、止まっていると、ガントルガ選手と、加持さん、ロシアンジープが同じ方向に走っていく、「違うような気がしていたが、とりあえず次のコマ図がコーションマークなので、コーションマークの距離まで付いていく事とした。184.72kmシングルコーション、「無い」、さらに次のダブルコーションを目指す。186.83kmダブルコーションが無い。GPSも完全に、右を矢印が差している。「こりゃやっぱり違ったな」と思い止まると、ガントルガ選手も前で止まってUターンしてくる。「手であっちだろ」って感じで、GPSの方向を指している。さっきの村まで戻ろうかと、ガントルガ選手を先頭に走り出す。すると彼は、GPSの指している谷に向かって走り出した。村まで戻ろうかと思ったが、GPSの指している方向だし大丈夫だろうと一緒に走り出した。谷の中は枯れ川(水の流れ後の枯れた川たいていの場合砂が多い)になっており、ガントルガ選手に置いていかれない様に走る。初めて同じペースで走るが、1mぐらいの段差は平気で飛んでいく、しょうがなく付いていくが、「先頭ならこんなとこ飛ばないなー」という所もガンガン飛んでいく、谷を抜けて、電線沿いの砂の直線で置いていかれてしまった。しかしそこでオンコースに戻っており、199.84kmの特徴的な5又分岐に気が付き、距離を補正する。砂の道で、遠くに山が見えるが、かなりの距離が有るようで、電柱が道に沿ってどこまでも伸びている。たまに道が右や、左に湾曲しており、真っ直ぐ行けそうだが、実は段差があったりする。出来るだけ、ピストをトレースすることとした。やはり真っ直ぐで突然曲がっているのは何か理由があるということらしい
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by xr_kaz | 2006-03-26 22:27 | BTOU05
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