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北京-ウランバートル日記 第21話

デューンを抜けると遠くに今日のキャンプ地が見える、無数のゲルが規則的に立ち並んでいる。最終のチェックポイントから3時間でパルクフェルメ(車両保管場でここにいったん入れると、次の日の朝のブリーフィングが終わるまで車両に触ることが出来ない)に入れなければならないため、手早く整備しなければならない、数十本並んでいるタイヤの列から自分のホイ-ルを探し出し、今付いているフロントホイールのブレーキディスクを外し、換えホイールに付け替える。ホイールを交換後、エンジンをかけてICOが動くか周辺を走ってみる。今回、ICOの予備と、トラブルシューティング用に、サイクルメータをつけていた。ICOとは完全に別センサーで稼動するようにセンサーを2個付けて、両方の距離が合うかを確認することでICOの正常異常を確認するようにしていた。走って見ると両方の距離が合うので問題無いことが解り、本日の整備は終了とする。整備が終わると、待ちに待ったビール&シャワーが待っている。とりあえずビールを買いにレストランに行き、350ccのビールを一気に飲む。うまい、遠くに砂丘群を眺めながらビールを飲む。
着替えを済ませ、またレストランに行くと池町さんがハンバーグのようなものを一人で食べている。話しかけると、「食べる?」と聞かれ、ウエイターにジェスチャーで「もうひとつ」とやっている。ウエイターも解ったらしく、うなずいて、厨房へ入っていった。『ハンバーグ定食が食べたくてね』と池町さん、「どうやって注文したんですか」と尋ねると、
「ジェスチャーでハンバーグのこねてこねてこうやってこうやって」とまずハンバーグの作り方をジェスチャーで見せて、「ライスをここに」とこれもまたジェスチャーで指示したらしい、出てきたものを見ると、ハンバーグにちょっと白いソースがかかっていて、横にライスと、付け合せがのっていて、ちゃんと「ハンバーグ定食」になっていた。さすが世界の池町さん。しかもまだ整備終わってないらしい・・・
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by xr_kaz | 2006-04-10 00:02 | BTOU05
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