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北京-ウランバートル日記 第26話

 RCPに到着すると、すでにガントルガ選手と、ボルドバートル選手が到着している、ガントルガ選手に水をもらい喉を潤し、キャメルバックにも水を追加させてもらう。
 RCPでの指定休憩時間が過ぎ、再度スタートを切る。スタート後すぐ173.00kmのCAP270を通過し、ピストに出るが次の枯れ川の距離がおかしい、数台のバイクと共に行ったり来たりし、XR400の寺内さんが戻ってみるとジェスチャーをするので、途中まで付いていったが、「もう一度さっきの道を行ってみよう」と、欲を出したため、完全に道に迷ってしまい、やってはいけないGPS走行に切り換えた。(後で考えると大失敗だった。迷った時こそ、解る所まで戻るべき)GPSを見ると次のポイントまで20km、ひたすらGPSの指す方向に向けて真っ直ぐ走る、試走隊の走っていない道の無い平野、平らだが拳大の石が有り、気を抜けない、80km/hほどで走行していると、突然枯れ川が現れ、垂直に1mぐらい落ちている。ブレーキをかけるが間に合いそうに無いので、そのまま飛び降りる。転倒等は無かったがかなりあせった。登れる所を探し、さらにGPSの指す方向に走る。怖い思いをしたので、冷静になり、スピードを60km/hに落とし、かなり注意しながら走行する。緑も多くなり、走りやすくなった時にそれは突然現れた。ウォッシュアウトである。幅が1m強ぐらいのため数メートル手前まで見えなかった。当然ブレーキなど間に合わずそのままのスピードで突っ込む、何とかスタンディングで体を後ろに引いたが、バイクを通り越して衝撃が頭のてっぺんまで走った。
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by xr_kaz | 2006-05-09 20:50 | BTOU05
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