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北京-ウランバートル日記 第33話

夜中に目が覚め、時計が無いので、ICOの時刻を見に行く。時刻は午前3時、するとまだ、うなぎさんが整備をしている。「ボルドバートルの手伝いをしてるんだ。ライバルを手伝って申し訳ない」と言われ、寝ぼけながらだったが、すごい人だなと感心し、この人の存在は個人的な、完走する/しない、競技としてどうのこうのの話ではなく、ラリー全体の運営にも相当に貢献しているのではと思わせるほど、多くの人のサポートをしていた。 
 今日は最終日、スタートも早く、日が昇らない闇の中のスタートとなった。カウントダウンが始まり、ゴーグルを付けた時に気が付いた。ゴーグルがミラーレンズのままだった。しかもライトは35wハロゲンランプ、全く前が見えない、仕方ないのでゴーグルを外す。まっすぐスタートするが、前にスタートした車が戻ってくる。コマ図を見ると走っている方向が逆なことに気が付いた。反対向きに走り出すと、今スタートしたキャンプの横に伸びたピストを走る。1本目の分岐が1.44kmで在るはずが解らない。周りが全く見えないのである。うろうろしていると、950の尾崎さんも解らないらしく、「仕方ないのでGPSの指す方向に行って見る」と言われたが、私はGPS走行しかも夜となると危険が多い気がしたため、尾崎さんとは別れ一人分岐を探した。しかし、20分くらいは探しただろうか全く解らない。そうこうしていると、あたりが明るくなりだし、コマ図にある電線が見えてきだした。電線に向けて走り出すとインプレッサが来て、そこのコマ図の位置が解りようやくオンコースに乗れたがかなりの時間をロストしていた。
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by xr_kaz | 2006-09-27 23:59 | BTOU05
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