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北京-ウランバートル日記 第32話

軽く左に曲りながらCPに到着した。慣れたもので、ACCERBISのウエアに付属のチェックカード入れからカードを取り出し、スタンプをもらうと全開でスタートした。しかし次のコマ図のピストクロスが来ない、行けども行けども来ない、だんだん道はガレてきて、明らかに違う、しかし既に20km近く走ってしまっていた。コマ図を戻して見ると、CPのコマ図で直角に左に曲るように記入されている。そこで気が付いた。左に曲りながらCPについたのではなく、CPを過ぎてから左に曲る道が在ったのだ。それに気付くとUターンし元来た道を引き返す。その道はCPから10mぐらいの所に在った。CPのオフィシャルの「やっちまったね」って顔までわかるぐらいの距離で本当は左に曲らなければならなかったのだ。そこを右折すると全開で走り出す。綺麗な緑の絨毯にあるピストを進む。しかし道は固い岩盤が点在し、ものすごい強風が左手前方から吹いてくる。常に左に傾きながらの走行だった。途中で、左からの強風に耐えながらさらに岩盤の上を左に曲ろうとした所、フロントがスリップし、「やっちまった!」と思ったが、何とか立て直し、転倒は免れた。
しかし、この一連の一件で、集中力は無くなり、安全運転での走行となった。後ろから来た寺内さんに引っ張ってもらいながらのゴールだった。
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by xr_kaz | 2006-08-11 23:08 | BTOU05

北京-ウランバートル日記 第31話

RCPを出発し、地平線に向かって走る。平らに見えるが下りでしかも、追い風となっている。最高速は140km近くになりエンジンの唸り音を聞くと少しアクセルを戻したくなるぐらいの音だ。
 だんだんと砂に混ざって緑が多くなり、時折、湖が見えるようになってくる。ピストの幅も広がり、高速で走行出来る道が続く。ピストを走っていると430.95kmのピストクロスが解らない、そこを指示では直角に曲っているのだが、同じ場所を行ったり来たりしても解らない。うろうろしていると後ろから来たランクルが曲っていった。曲った先を見ると、遠くに道が見え、薄いピストクロスだったことに気がついた。近くばかり見ていたので気がつかなかったのだ。遠くも見る癖を付けようと思った。
 しばらく行くと435.38kmのCAP走行のコマ図に到着した。砂に埋もれそうな小屋からCAP100の指示なので、GPSを見ながらゆっくり走るが、道らしきものに当たらない。もう一度やり直そうと戻ると、前を走るランクルは指示とは違うGPSポイントのほうへ走って行ってしまった。再チャレンジすると。2本ではなく1本だけ草の生えていない道のようなものに当り、CAPがほぼ合うのでそのまま行くとはっきりとした2本のピストになった。
丘に登ると左からランクルが間違いに気付いたらしく帰ってきて、そのままランクルの前を走りCPに到着した。しかしここで重大な間違いをやってしまう
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by xr_kaz | 2006-08-02 18:34 | BTOU05


オフロードバイクとの日々
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